将棋24矢倉・相振上達日記

将棋24で二段(R1800)の筆者の対局日誌です。矢倉・相振飛車で戦っています。

横歩やめました。雁木始めました。

■2017年の成績

1月 1勝6敗 R1834⇒1756

2,3月 対局なし

4月 4勝2敗 R1756→R1788

5月 1勝4敗 R1788→1753 

6月 1勝4敗 R1753→1705

7月 3勝4敗 R1705→1691 ●●○○○

 

久しぶりの投稿となってしまいましたが、将棋はつづけています 。

5月、6月と成績が振るわず7月も当初4連敗してRがかなり落ち込んでしまいました。

あまりにも勝てなくなってしまったので、戦法・勉強法の抜本的な見直しを行いました。

 

■戦法見直し

・2月から取り組んだ横歩取り、角換わりをやめる

・これまでずっと指し続けてきた矢倉をやめる

・対居飛車はponanza流の57歩型雁木で戦う

・対振り飛車は今まで通り相振り飛車で戦う

 

■勉強法見直し

・ソフトを活用する。対局後に棋譜解析をかけて評価値を出す。

・雁木伝説を購入。何度もよく読みよく出る筋をマスターする

・プロの終盤の棋譜並べ(藤井四段・A級順位戦)を行う

・(検討中)あゆむ流のソフト対戦を取り入れる?

 ソフトと対戦して詰みまで指して負ける

 形勢が大きく振れた局面(+2000くらい?)まで戻して有利な方をもって勝つ 

将棋強くなる方法 初心者から初段まで 初段から六段まで | 元奨励会員アユムの将棋研究ブログ

 

■戦法・勉強法見直しの理由

一番の理由は「矢倉で全く勝てていない」という現状が打破できなかったことです。

主戦法を脇システムにして勉強してきましたが、脇システムになっても勝てないし、

それ以外での急戦はもっと勝てない状況が続いていました。

一言でいうと「勝ちパターンがない」状態に陥っていました。

私はずっと▲46銀▲37桂戦法をメインにしていてこの時は森内先生の矢倉の急所などを徹底的に勉強して勝率6割を維持していたのですが、△45歩の出現以降加藤流と脇システムに切り替えて戦ってきたものの結果が出ませんでした。

雁木はもともと対急戦の作戦として興味を持っていたものの、「雁木伝説」を買うかで半年前くらいから迷っていました。

迷っていたのは雁木を採用してしまうと、プロの流行戦型についていけなくなりプロの将棋に興味がなくなってしまうのを恐れていました。特にずっと続けてきた順位戦の切り抜きがあまり参考にならないのではと危惧していました。

それで横歩取りにチャレンジしたのですが、わかったことは「流行が早すぎて勉強した局面になかなかならない&すぐに結論が変わってしまう」ということでした。

斎藤流の△55角と青野流を勉強したのですが、研究した局面にはあまりならず。。。

雁木への転向を後押ししたのはソフトが雁木を有力とみている点と、藤井四段が「ソフトの評価値が出るようになったのは画期的」と語っていたこと、ニコ動のいしばしさんが雁木もどき&ソフト解析で急激な上達を遂げていた3点です。

これまでソフトによる勉強に何度もチャレンジしたものの、自分の頭で考えなくなりかえって弱くなってしまったという失敗を経験していたためためらいがあったのですが、決断しました。

 

■雁木転向後からこれまで

7/8に雁木伝説を購入して雁木党に転向しました。

これまで練習将棋含めて30局くらい雁木を指した感想は以下の通りです

・雁木になる率が高い。今までは矢倉・相振りが半々くらいだったが、雁木を指し始めてはやく▲67銀とあがるようになると相手は居飛車にする割合が増えた気がする

・先手でも後手でも雁木を使えるのがうれしい

・対棒銀、対居角左美濃、角交換型、三手角型、攻める雁木の5種類くらいのパターンになる。どれもソフトで評価値出すと割と雁木側悪くない値がでる

・▲45歩~▲45桂の仕掛けがかなりの確率でできるのがとても大きい。攻め方が固定化できて研究しやすいのと、右桂が必ずさばけるので悪くてもそれなりの勝負になる

・自陣は手がつくと粘りがきかない。相手の攻めが来る前にいかに攻めを続けられるかが大切。

・▲45歩から一方的に攻めて快勝できた将棋が何局もあった。求めていた「勝ちパターン」が手に入りそう。

・今のところ雁木の勝率は5割程度。研究して悪手を減らせばもっと勝てる気がする

2017年はずっと下降トレンドで悔しい思いをしてきましたが、雁木を引っ提げて8月以降再浮上を狙っていきたいとおもいます。