将棋の勉強をするのでなく、勝つための準備をする
■8月1週 の成績
● vs嬉野流
○ 雁木 角交換型
■8月1週の対局に向けてした準備 7/31~
・雁木伝説 読み返し 4章(攻める章 変則章 三手角章 角交換章)×2
・終盤の定跡 詰将棋10問 必至30問
・7/29対局をノートに書き反省
・5手詰将棋240問
・CPUと過去の対局の途中(仕掛けあたり)から対戦 & 負けてから 優勢側で対局 4局
+2000から 負け
+3649から 勝ち
+2883から 負け
+2902から 勝ち
・NHK杯 増田vs深浦戦観戦
勉強法と戦法を変えてから将棋の勉強についても考え方を変えました。
タイトルの通り、「勝つための準備をする」にもっとこだわることにしました。
棋譜並べ、NHK杯観戦、将棋世界を読むは将棋の勉強ですが、勝つための準備になっているのか?と自問すると必ずしもそうでないと思うようになりました。
そう考えることで、電車で移動するときにもっていく将棋の本が将棋世界でなく、
雁木伝説に変わりました。どっちが読んでて楽しいかは別問題ですが、楽しむより勝ちたい方を優先することにしました。
CPUとの対戦も練習将棋に比べると必ず負けるのでつまらないですが、いろんな手筋を教えてもらえるので「勝つための準備」になっていると思います。
今週の対局は雁木の準備がもろにうまくいった一局でした。
<図から>
▲4五歩(+200)△同歩
▲同桂△4四銀
▲4六歩△6四銀
▲3五歩△同歩
▲7一角△4二飛
▲4四角成△同金
▲5三銀△4三飛
▲5二銀△4二飛
▲6三銀成(+800)
こういう勝ち方が増えてくればレーティングも上げて行けそうです。