長い終盤戦が指せた
終盤戦で辛抱できずに負けてしまうのが最近の課題だったのですが、本局はうまく指すことができました。
図は相振飛車の終盤戦です。先手が飛車を切って後手玉を寄せにきたところです。
<図からの指し手>△7一銀 ▲6一金 △7二銀 ▲6二銀 △8三王 ▲7一金 △1六歩 ▲同歩 △4六銀
一旦△71銀〜△72銀と受けて面倒を見てから、△46銀と反撃に行ったのがいい判断でした。
127手目では△27銀から攻める手を考えていたのですが、△27銀▲39玉△38銀成などと、攻めると銀を1枚渡してしまい、後手玉に詰み(▲62銀〜▲72銀)がありました。
攻めたいのをぐっとこらえて一旦受けに回ってから反撃する、長い終盤戦を指すという目標をクリアできた一局になりました。